朝原宣治

陸上短距離走

2008年北京オリンピック男子4x100mリレーの銅メダリスト。
現在は陸上競技指導者・スポーツ解説者として活動中。

提供中のコース

経歴

アトランタ・シドニー・アテネ・北京4大会連続オリンピック出場
北京では4×100mリレーで、悲願の銅メダル獲得
世界陸上6回出場。100mの日本記録を3度更新
自己記録は10秒02(日本歴代3位)
2008年現役引退

コーチからのコメント

「アスリートや全ての人に、新しい機会を。」

世界や目標を目指すアスリートは多くの時間練習し努力し、経験だけでなく、多くの知識や苦悩を知っています。スポーツには健康面だけでなく、「夢や希望」を実施する人、見る人等に与える力があります。
すべての人が夢をもって努力し、生き生きと生活できる世の中は素晴らしいと私は感じています。指導者と遠く離れなかなか指導を受けられない方や、機会があれば学びたいと思っている人に、スマートコーチのような新しいサービスが機会を提供できれば、もっともっと多くの方の可能性を広げられると思います。
アスリート側も自分の経験をレッスンという形にして責任をもってサービスを提供する事で、スポーツを活かした「新しい仕事の仕方の一つ」として活用してもらいたいと思っています。


Q.そのスポーツを始めたきっかけは?
陸上競技は高校生から始めました。中学3年間はハンドボールをしており、その時の練習や感覚が陸上競技にも役立っていると思います。
種目も走幅跳(P.B.8m13)から始め、スプリントに専念していきました。36歳までトップレベルで選手を続けられたことは、徹底した自己管理と新しいことに取り組む向上心があったからだと思います。走り以外のテクニックも、コンディショニングの重要性は十分に理解しています。
それは、普段、歩く姿勢を気をつけることから、走る以外のウェイトトレーニングなどもしっかり行い自己管理には気を使っています。


Q.スポーツへの想いを教えてください。
2020年に東京オリンピック、パラリンピック開催が決定し、スポーツやアスリートに向けての期待や興味が高まっていくと思います。また、2020年の東京オリンピックの成功とその後の活用策を考える事はスポーツ界だけでなく、今後の日本の将来を考えるのと同じであると思っています。
私がこれまで競技で培ってきたことを広く伝えていけたらと思います。


Q.理想の選手とは?
私自身、オリンピックのメダルを獲得した時にはコーチはいませんでした。
自分で課題を見つけ、自分で解決し、改善していけるような選手になることが理想だと思います。正直に言って、私は高校時代も大学時代も、「いかに楽して強くなるか」ということばかり考えていた気がします。しかし、実際は効率性だけではなく練習量も大切です。質の良いことを効率良く、ムダなくすることが大切です。
要は、自分自身が自分の頭で常に「考える」ことです。人の言われるままに動き、人のマネをして動いているうちは、自分自身を向上させることはできません。自分で納得できないものは取り入れません。ただし、自分の判断が間違っている場合もあります。そういう時にすばやく、素直に修正する柔軟性も大事です。私はずっと一人でトレーニングをしてきたので、自分で考えるクセがついています。学生時代から、自分の頭で考えて動く人間であるよう心がけてほしいと思います。


Q. 指導方針は?
私が指導することが正解ではないと思っています。人それぞれに特徴や傾向があり、練習の効果も人によって違います。できるだけ、その人に合っていると考えられる指導をしますが、最終的にそれを決めるのは選手だと思います。色々な角度から自分自身のテクニック、練習を見直して、それにアドバイスができれば嬉しいです。
NOBY T&F CLUBには、専属のコーチが私を含めて6名います。世界大会出場アスリートもいます。指導する側も様々な視点でアドバイスや指摘ができればと思っています。


Q.コースを受講した生徒には、実際にどうなってもらいたいですか?
始めに、今抱えている課題が分かる選手にはそれを解決する方法を探ってもらい、パフォーマンス向上につなげてもらいたい。課題が分からない選手には、動きや普段の練習方法などを聞いて一緒に解決に向かっていければと思います。
一つ上達することが体感できると、次は自分でできることも多くなり、解決することのレベルが上がってくると思うので、1つ1つステップを踏んでもらって、パフォーマンスレベルを上げていって欲しい。
また、私も若い頃、映像と自分の感覚とをすりあわせて確認していましたが、それが結構ズレていました。でも最近は、自分でこう走っているだろうという感覚と映像が一致してきているので、感覚がよければうまく走れます。動画を通じて、自分の実際の動きと感覚のずれを認識し、動き一つにおいても改善していって欲しいと思います。


Q.特に何に気を付けて指導されていく予定でしょうか?
スプリントはシンプルに考えることが一番です。色々な技術を重ねていくというよりも、できるだけ無駄な動きを省いていって、最後に大切なところだけを残すようなイメージです。それが美しく、速いフォームを作っていくことだと思います。


■コーチ陣の紹介

・朝原宣治
アトランタ・シドニー・アテネ・北京4大会連続オリンピック出場
北京では4×100mリレーで、悲願の銅メダル獲得
世界陸上6回出場。100mの日本記録を3度更新
自己記録は10秒02(日本歴代3位)
2008年現役引退

・荒川大輔
走幅跳び日本チャンピオン
日本選手権優勝(2007年・2009年・2012年)
世界陸上日本代表(2007年大阪・2009年ベルリン)
2002年静岡国際で日本人9人目の8mジャンパーとなる
自己記録は8m09cm(日本歴代9位)

・山本慎吾
不滅の100m小学生日本記録保持者
100m小学生の日本歴代最高記録保持者(11秒73)
日清食品カップ100m優勝
ジュニアオリンピック200m優勝(2001年)
国体100m優勝(2001年)
全日本実業団選手権100m7位(2012年)

・的場葉瑠香
アジア選手権やり投げ日本代表
2010年度 日本インカレ優勝
2011年度 全日本実業団優勝
2012年度 日本選手権2位
槍投げ記録 58m93(日本歴代6位)

・鈴木奈都美
大阪体育大学非常勤講師
大阪体育大学大学院修士課程修了
関西テニス協会 医科学委員
専門:バドミントン

・小島茂之
シドニーオリンピック日本代表
早稲田大学→株式会社アシックス
シドニーオリンピック100m、4×100m(2000年)
世界陸上日本代表4×100m(2007年大阪)
自己記録は100m10秒20
2009年現役引退

・小島初佳
100m、200m元日本記録保持者
甲南大学→ピップ株式会社
1998年から日本選手権100m7連覇、200m6連覇
世界陸上日本代表(1997年アテネ、1999年セビリア、2003年パリ)
100m11秒39、200m23秒46の両種目元日本記録保持者
2008年現役引退

生徒さんの声

Q.スマートコーチをはじめた理由をお聞かせください。
朝原さんのツイートをたまたま目にして、めったにないチャンスだと思い、すぐに応募を決意した。
朝原さんは北京五輪で銅メダルという、陸上界の言わばレジェンド的存在なので、指導を受けれることがとても嬉しかった。


Q.実際にペンや音声で添削を受けてみて、いかがでしたか?
実際に動画を止めて現状を冷静に分析してくださる姿に感動した。とても質の高いコーチだと感じた。
特に、ひざ下の動きについては部活内の監督と練習するなかで全く気付かなかった点で、良い走りができるようになったと感じている。


Q.スマートコーチを始めてから、どんな成果がありましたか?
ストライドが伸びた。やわらかい動きができるようになったように感じる。前への推進力を感じることができている。また、以前故障した大腿部への負荷も多少緩和されたかのように思える。普段の練習ではいつもコーチが変わらないので、良い刺激を得ることができた。

スマートコーチとは?

①課題動画が届く

レッスンが始まると課題動画が送られてきます。まずは課題動画をしっかりと見て、ポイントを理解してください。

②チャレンジ動画を撮影

課題動画を参考に、自らチャレンジした動画を撮影。サイトを通してコーチへと送ります。

③コーチが動画へ直接添削

送られてきた動画をコーチがチェック。動画からあなたの課題を見つけ出し動画を直接添削。チェック動画を送り返します。

スマートコーチの使い方

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必要事項を入力してアカウントを作ります。

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2 コースのお申し込み 2 コースのお申し込み

コースを選択し、申込をおこないます。

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3 レッスン開始 3 レッスン開始

スマートコーチならこんなレッスンが受けられます! スマートコーチならこんなレッスンが受けられます!

来年の体育祭までにもっと早く走りたいけど、どんなトレーニングをすれば良いかわからない・・・ 来年の体育祭までにもっと早く走りたいけど、どんなトレーニングをすれば良いかわからない・・・

コーチが、あなたの目標に合わせたレッスンプログラムを提供してくれます!さらに、弱点はその都度、動画に対して、 音声と赤ペンで指導が受けられます。 コーチが、あなたの目標に合わせたレッスンプログラムを提供してくれます!さらに、弱点はその都度、動画に対して、 音声と赤ペンで指導が受けられます。

コーチ

短距離走で速く走るには、
大きなストライドと速い足の運びが重要です。
動画を参考に、あなたの走っている姿勢を
撮影してください。

生徒

こんな感じかな?
もう一回コーチの動画を見てみよう。

よし、これでコーチに見てもらおう!

コーチ

腕を大きく前にすばやく振ることと、
少し大股気味に走ることです。
姿勢を良くして、膝の曲がりを浅くさせる事がポイントです。
次回からはスタート時のスピードアップ方を
レッスンします。

さあ、はじめよう!

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